メンタルヘルス・ビューロー 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-1-2 TOHMA高田馬場12階 Tel 03-6457-3920
 

   
   一般的にはカウンセリングと呼ばれ、心の中に抱えた悩みや苦しみ、生きにくさのようなものを改善することを試みる療法です。ただ、どのようにして改善していくかということになると、各々の置かれた状況や育ち方、性格や周囲の人間関係、さらには各々の体質や性質などが複雑にからみあって問題が作り出されているわけですから、それらの要因や各人が本来持っている「力」というものを見極めながら、改善策を講じていく必要があります。そこで、いろいろなアプローチの仕方が研究されており、一言でカウンセリングと言いましても、精神分析的療法、行動療法、認知療法、傾聴的カウンセリングなどアプローチ方法は様々です。それらを総称して「心理療法」と呼んでいるわけですが、メンタルヘルス・ビューローでは、クライアントにもっともふさわしい方法を見つけて対処していきます。  
   

 

 悩みや問題が発生する背景には、もっとも身近な人間関係である「家族」がひずみをかかえていることも少なくありません。生活や価値観を共有する家族のあり方が問われているとするならば、その一員に生じた問題について家族の全員が認識を共有することによって改善の糸口が見つかることもあります。ただ、誤解してはならないのが、家族の中の誰かが悪者で、その人間が変われば問題が消えるという単純な問題ではないということです。家族療法は、決して犯人探しをして、スケープ・ゴートにされた人間に責任を負わせるものではありません。家族集団が作り出すダイナミズム(力関係)を変えようとする試みです。  
     
   同じような悩みや問題を抱える人たちが悩みを話し合ったり、共同作業をする中で、お互いに信頼を深めていくことにより、問題解決の糸口をつかむきっかけがもたらされることがあります。サイコドラマ、SST、構成的エンカウンターといった方法を取り入れることで、効果をあげていきます。  
     
   年齢の低い子どもさんや、人と話すことが苦手な方たちのために、遊びや身体を動かすことにより、心の中にあるものを吐き出したり、改善の糸口を見出すきっかけをもたらすように工夫されたのがプレイ・セラピーです。メンタルヘルス・ビューローにはプレイルームがあり、箱庭をはじめとするさまざまな遊び道具やゲームなどが備えられています。  
     
   「言うことをきかない子どもにどのように接したら良いのかわからない」、「発達障害の子どもをどのように指導すべきか困っている」、「最近落ち込んで仕事にミスが多い部下のことが気がかり」etc…。自分の問題ではないことで悩んだり困ったりしている親・教師・職場の上司の方たちからのご相談に対して、具体的にどのようにしていくかということを助言します。  
     
   人間関係の悩みや生活のしづらさを抱えている方たちに対しては、個人カウンセリングをするよりも、同じような悩みを抱えている人たちが悩みを語り合うことで、問題解決の糸口をつかむことが出来やすくなります。集団精神療法のひとつでもありますが、あまり心理療法といった硬いアプローチは行いません。集団カウンセリング専門のカウンセラーが、アドバイザーとして参加しています。メンタルヘルス・ビューローでは現在、小学生〜高校生までの不登校の方たちを対象とする「ユースコミュニケーション”ゲーム”グループ」と、大学生・専門学校生・若いサラリーマン・ОLの方たちで、学校や職場に行けなくなったり、ひきこもり状態に陥っている人たちを対象とする「若者の広場」の二つを開設しています。参加は随時受け付けています。  
     
   教師・保健師・保育士・福祉関係者・スクールカウンセラー・産業カウンセラーなど対人援助職の方々のために、個別またはグループ・スーパーヴィジョンを行っております。  
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